”Ｒａｆｆｉｎｅ”　ライナーノーツＧＡＲＤＥＮ

　　　　ＪＩＬＳ　・　ＣＡＮＤＹ ＆ ＲＯＳＥ　ＳＭＥＬＬ　ＭＯＤＥ(北九州)　・　ＡＲＥＳＺ(大阪)
　　　　ＬＡＲＥＩＮＥ　・　ｍｅｒｒｙ－ｇｏ－ｒｏｕｎｄ(名古屋)　・　陰陽座　・　黒夢
　　　　ｅｖｅｒｓｅｔ　・　ＳＥＸ　ＭＡＣＨＩＮＧＵＮＳ　・　X　・　Janne Da Arc

　　　　妃阿甦　・　ｄｅａｄｍａｎ(名古屋)　・　ムック　・　MALICE MIZER & Moi dix Mois　・　ＳＨＡＺＮＡ
　　　　NEED & Pt ・　毒殺テロリスト　・　Vulger Venus(福岡) ・　Levyeux Ont Desreves(大分)

　　　　D . Duel Jewel . Dear Loving . +Despairs Ray+ . メリー . Schwardix Marvally . ElDorado
　　　　Visage(鹿児島) . デスゲイズ . Atomos*note . ドレミ團 . Bang-Doll . Solfege(福岡) . HISKAREA
　　　　架空ノ人々　&　嘆き使徒　&　Davidg徒:al　&　Aioria&　バビロン
　　　　　　　　 ↑(ミサの関わりある全てのバンド)↑
　　　　PENICILLIN . GLACE(北九州) . 弥叉(北九州) . NevaR(北九州) . L'luvia . SUZZY & CAROLINE
　　　　SYUREA(福岡) . Laputa . JAM(北九州) . Eliphas Levi . Me:phi:st of dior(大分)
　　　　Lucifer(福岡) . 雨乃ジャック(福岡) . ヴィドール . Ｓｃａｒ . ImitaitionPoPs宇宙戦隊ＮＯＩＺ
　　　　GULLET . Blast . ROUAGE . Blue . Ray . Kein . Ｌｙｂｃｈ . ＫＩＮＧ . 華流魔(福岡)
　　　　FANATIC CRISIS . ELF I REVUE . 16,Piano . Feria . ギルト . Madeth gray'll . 覇叉羅
　　　 VIOLET-NARCISSUS(北九州) . SADIST . DEFLOWER . Ash . MARRY+AN+BLOOD . MASCHERA
　　　 羅紗(大分) . MIRAGE . ピュエラ . 首輪(福岡) . Lamiel . Raphael . Zipang . Feria
　　　 Due le quartz . WITH SEXY . babysitter . 雫... . NEW SODMY . CHARLES . AZALEA
　　　 Remage . SHAZNA . Pulowzillia(鹿児島) . La'cryma Christi . エトセとラ . K-STYLE
　　　 Plastic Tree . SIAM SHADE . wyse
　　　

　　　 CHARISMA . EGO-WRAPPIN' . access . move . broccoli (大分) . バーニー動物病院 . dibs
　　　 サーベル(宮崎) & VOICE SIN DIRECTION(宮崎) . JUDY AND MARY . Yum!Yum!ORANGE
　　　 NIRVANA . THE YELLOW MONKY . ロウチ(大分) . 4 colors All(熊本) . submen(大分)
　　　 AYAKASHI(宮崎) . SHUDO&RUDIES(大分) . 及川光博 . Buddha . Continental Breakfast
　　　 杏子 . SWEETS . 椎名林檎 . 小沢健二 . BARBEE BOYS . LOW (福岡) . REBECCA . BOOWY
　　　　　PATLASH(大分) . 中村 中 . すかんち . BOOZE


音楽遍歴
　小学生６年生の頃にどこで知ったのか 聖飢魔Ⅱを聞いた事によりロック・メタルに少し目覚めるが、中学時代はBOOWY. TM発嬬宛といった、いわゆる８０年代の超大物メジャーバンドを聞くようになる。

　高校時代に[島]にとって最初のカルチャーショックをうけるバンドに出逢う それがデビューしたてのＸ-ｴｯｸｽ-だった。それまで[島] の知っているバンドにはなかった速さ・激しさ・ビジュアルそして何とも言えぬ背徳感に 身震いがしたのを今でも鮮明に覚えている。この頃からYOSHIKI つながりでLUNA SEA ･ GLAYなども聞くようになる。

　そして大学入学した頃ラジオでふと流れてきた黒夢の(Vo)清春 の歌声となんとなく買ったPENICILLINのＣＤ(イン ディーズ時代の名盤の呼び声の高いMissing Link)に納められていた (Vo)HAKUEIにはまり完全にビジュアル系の虜になる。この２バンドともにインディ ーズ時代を掘り下げれば掘り下げるほど過激で凄かった…[島]はメジャーというフィール ドを捨てインディーズというシーンにのめり込むようになる。

　そこで第２のカルチャーショックをうけるバンドに出逢ってしまう MALICE MIZERだった。彼らの徹底した世界観とクラッシックとロックの見事な融合はこれまでの[島]の音楽常識 を遙かに凌駕するものだった。その後、MALICE MIZERの元ローディーと言うふれこみ で知った、まだまったく無名だったLAREINEにはまる。今思え ばこのLAREINEが[島]がインディーズの特有の発掘と育てると言う楽しみを味わいまくった バンドだった。

　しかし、この頃の[島]のイメージでは凄いのは雑誌に載ったり、ＣＤが出てたりするバンド だけで、地元のよくわからんバンドなんて聴けたモノじゃない(聴いたこともないくせに) …って言う感じだった。[島]はライブに行き始めたばかりで対バンなんて言葉も知らなかった 頃、そのイメージは第３次カルチャーショックによって脆くも崩れ落ちる事になる。 それはSHAZNAが初めて博多(当時[島]は博多に住んでいた) に来たときだった、対バンのROSE SMELL MODE(現CANDYのVo. 狂慈氏とGu.麻弥氏の前バンド)という北九州のバンドだった。Ｘ-姦現-バリのヴィジュアル・ ずば抜けたステージング・激しい曲・センス全てにおいて完璧…カッコイイとしかいいよう がなかった。[島]はあの時見た４００人ちかくほぼ全員のヘドバンの嵐が忘れられない。

　[島]はダーク・ハードなものか極端にポップなものを好んで聴いいて、音楽は歌詞なんて 関係なく曲の感性だけで受け止めていたんだけど、第３次カルチャーショックから５年後、 今まで苦手だったYUKIYA氏(現JILS Vo)の歌詞とメロディ ーラインにある事がきっかけで突然惚れ込むことになる、第四次カルチャーショックだ。 彼の歌詞には、男にしか分からない感情が切々と込められていて、凄いと思った。またス テージングはキッチリと作り込まれたＣＤとはまったく違った。飾りっけなどまったくな い、ただ感情をありのままにはき出して歌う彼の鬼気迫る姿に男性ファンが異常に多い わけがすぐにわかった。

　　　[島]はこんな音楽人生を送ってきました。これからもヨロシク。

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